CAMPFIREを使ってみるの続編となります。
前回は会社内のイベントとしての利用を検討していましたが、今回は純粋に新しいサービスの立ち上げとしての利用を検討してみました。イメージとしては新しいウェブサービスを立ち上げて、そのサーバー費など支援によってまかなうという考えです。
プロジェクトの体系は2つ
継続的に月額で支援を集める「ファンクラブ」
一人につき最低500円/月でファンクラブの会員になってもらう方式です。目標金額として設定できるのは1万〜1億円。例えばサーバーにAWSを使うのであれば、AWSの月々の運用費を考えれば目標金額の設定可能なレンジとして入ってきそうです。
詳しくは以下に記載がありました。
短期間で目標の資金を募る「クラウドファンディング」
こちらはいわゆるクラウドファウンディング。目標金額として設定できるのはこちらも1万〜1億円。こちらは期間が限定されていて2日〜80日の間で目標金額を目指します。
果たしてそのサービスが市場のニーズとして受け入れられるか?受け入れられなければそのプロジェクト着手前にポシャる、というのも同時にはかれそうです。
物理的なプロダクトを作りたいんだけど、支援してくれる人募集!お金が集まったら作ってリターンとして出来上がったものを送るから!というケースが多いみたいです。
個人の熱狂がプロジェクトの可否を決めると思うので、大企業の中のプロジェクト立ち上げの時に初期の資金の半分をリーダーが必ずクラウドファンディングで資金調達して集めなければ行けない、とかのルール創るのどうだろう。達成したら残り半分は会社が出して子会社化する、とか。
-- branchkids.jp / 中里祐次 (@wato) 2017年5月23日
みたいな意見もあるように、ウェブサービスだとしたら最初の開発にかかるコストを支援してもらうのもありですかね。
カテゴリ: Web Trends